ツッコミどころ満載!「うれしいひなまつり」🎎🌸
【おばあちゃんがラクに歌える(歌つき)カラオケ】
この歌の中で、ツッコミどころ、いくつ見つけられますか?
いかがでしたか?
①まずツッコミたくなるのは、「全然うれしそうじゃない〜!😨」問題ですよね!
西洋音楽でいうところの「短調」なので、全くうれしそうに聞こえません😰
〈とくに、最後の「♫今日はうれしい・・・」での違和感ハンパないです)
日本古来の音階の独特の情緒が、古いひなまつりの情景を想像させます。
(無邪気にお嫁さんに憧れる女の子の姿が切なく見える時代でもありましたよね、きっと)
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②2つ目は、《「お内裏様とお雛様」じゃない問題🎎》です。
私は知らなかったんですが、デイの職員で詳しい人がいて、毎年必ずツッコんでくれます😥
正しくは《「男雛と女雛」合わせて「お内裏様」》なんですって!!
この歌が流行ったあと、「お内裏様とお雛様」という言い方が一般化したそうです。
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③3つ目も、同じ職員がツッコんでくれるネタです が、
《赤い顔してるのは左大臣》です☝️ 間違い探しみたい(笑)
「酒飲んだの私じゃないよぉ、隣の人だよぉ😭」と言ってます、たぶん。
かわいそうに、完全に濡れ衣ですが、歌になって拡散しちゃってるので、もうどうしようも無いですね。ほんとにかわいそう。
②と③のミスのために、作詞者のサトウハチローさんは、この歌をずっと嫌っていたそうです(Wikipediaによる)。それなのに、彼の作品の中で「最も歌われている歌」なんだそうですよ。皮肉なことに😰
きっと、「頼むから誰も歌わないで」って思ってたんでしょうね。
(「売れないで欲しい」って思うと売れちゃう、みたいなことって、あるあるですよね?!)
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④まだまだあります。
四番の歌詞に、《「着物【を】きかえて」》っていうところ。
私は「着物【に】着替えて」って、歌ってました😱
昭和11年の歌なので、まだまだ着物が普段着だったんでしょうね。
だから、着物【を】「晴れ着」に、きかえるんですね。
昭和元年生まれの利用者(2021年時点で95歳)が、10歳の頃の歌なので、
そんな話を直接聞ける機会は、もう本当になくなってしまうことが確定してます。
どうぞ、今のうちに❗️❗️
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番外編として、もう一つツッコミたいことが。
手持ちの本によると、作詞者は、「山野三郎」さんと書いてあるので、ずっとそうだと思ってました😭
サトウハチローさん、に、「一体いくつ名前あるんですか!!」とツッコませて下さい😭
Wikipediaに出てるだけでも12こありました😱まだまだあるそうです💦
(今思ったんですが、歌詞の内容間違えたりして、名前を転々としたんですかね???)
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ちなみに、デイでツッコんでくる職員、男性なんですが、お姉さんがたくさんいるから詳しいんだと言ってました😆
まだまだツッコミどころ、ありましたか〜?
デイで歌う時に、どんどんツッコんでくださいね〜〜🙆♀️
(歌ってるのがオバサンな件についてのツッコミは却下🤚)